メルカリで商品を出品しても、なかなか売れずにそのまま放置…。そんな経験ありませんか?
私も、出品から3か月以上経った「ミッキーマウスのガラスカップ」が突然売れたことで、発送方法に悩むことになりました。
利益が出ない…どころか赤字のピンチ!
この記事では、「予想外のタイミングで商品が売れたときに利益を守る発送術」と「柔軟な対応力」について、私の実体験をもとに詳しく解説します!
【導入】売れないと思っていた商品が突然売れた!
「メルカリに出品したけど、ぜんっぜん売れない…!」
そんな風に諦めかけていたあなたに、声を大にして伝えたいことがあります。
実は私、ミッキーマウスのガラスカップを出品してから【約3か月】も放置していたのに…
ある日、突然「購入されました!」の通知が来たんです!

えっ!? 3ヶ月経って売れたんですか!?

そう、すっかり忘れてたからびっくりしたよ(笑)

ずっと売れなかったら削除したくなりそうです…

その気持ち、めっちゃわかる。でも「いつか売れるかも」で置いておくのも作戦だよ✨

出品から3か月…忘れかけていた商品が売れた!
最初は何度か値下げして、検索に引っかかりやすいように工夫していました。
でも反応は薄く、やがて触らなくなって放置。
それがまさか…ある朝突然売れるとは!
そして、ここから問題が発覚します。
「えっ、これ、利益出る…? 赤字じゃない?」
価格は【780円】。でも送料や手数料を考えると、まさかのギリギリ赤字ライン…!

うぅ…これ、めちゃくちゃショックですね…!

うん、発送方法までちゃんと考えてなかったのが失敗だった。

私もいつかやらかしそう…気をつけよ💦
【教訓】出品は「諦めずに続ける」ことが大事!
とはいえ、今回の出来事で改めて実感したことが一つ。
それは「売れない=価値がない」ではない、ということ。
メルカリにはたくさんのユーザーがいます。
その中の“誰か一人”が、ちょうどその商品を欲しいと思うタイミングに出会えたら、それで売れるんです。
出品から時間が経っていても、ふとした瞬間に“買ってもらえるチャンス”は巡ってきます。

なるほど…ご縁みたいな感じですね!

まさにそれ!放置してた自分に教えてあげたい(笑)
出品後の値下げと放置期間:なぜ売れたのか?
出品当初は、検索結果で上位に表示されやすくするために、数日に1回のペースで少しずつ値下げをしていました。
それでもまったく反応がなく、やがて商品ページを更新することすらやめて、完全に「放置」状態に。

放置してたら埋もれちゃいませんか?💦

たしかに。でもメルカリは、買う人のタイミング次第なところも大きいんだ。
実際に売れたのは、出品から約3か月が経過したころ。
「もう売れないかな」と諦めかけていたタイミングでの突然の通知に、本当に驚きました!
なぜ売れたのか、その理由は正直よく分かりません。
でも考えられる可能性としては以下のようなことが挙げられます。
- 購入者がたまたま同じキーワードで検索した
- タイミング的に「在庫が他になかった」
- フォロー中の人が値下げ通知を見た
つまり、「売れないから」と削除したり、すぐに諦めてしまうのはもったいないんです。

なるほど…“売れないから非公開にしよう”って思ってたけど、もうちょっと置いてみます!

それがいいよ。メルカリは“気長さ”も大事なコツ!
利益を守るための梱包・発送方法の工夫
売れたミッキーマウスのガラスカップ。
価格は780円で、手数料(10%)が78円、残りは702円。
ここに送料がかかってくるわけですが、最初に想定していた「らくらくメルカリ便」の宅急便コンパクトに入らず、宅急便(60サイズ)の送料が750円…。

あれ、それって…赤字ってことですか!?😨

そう…まさかの「売れたのにマイナス利益」状態。
ガラスカップの高さが約6.3cmあったため、宅急便コンパクト専用ボックスにはどうしても入りませんでした。



「このまま送ったら完全に赤字だ…」と危機感を覚えた私は、代わりの発送方法を探すことに。
そして思い出したのが「ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットプラス」。


これは厚さ7cmまで対応していて、専用ボックス(専用箱は65円)に入れれば送料は455円!
カップを試しに入れてみると…なんと、ぴったり収まりました!

すごい、ギリギリセーフだったんですね✨

うん。おかげで赤字は回避できたよ。

ちょっとした発送サイズの違いが、利益に大きく影響する。
メルカリでは、この「サイズと送料」の関係をしっかり理解しておくことが、非常に重要だと改めて実感しました。
発送方法の変更は意外と簡単!
利益を守るために「ゆうパケットプラス」を使いたい!
でも、出品時には「らくらくメルカリ便」を選択していたため、発送方法の変更が必要でした。
「今さら変更なんてできるの…?」と不安でしたが、メルカリの取引画面から簡単に変更できることがわかりました。


えっ、発送方法って変えられるんですか!?

発送前なら、取引画面からサクッと変更できるよ。
変更手順は以下の通りです:
①取引画面に表示されている「発送方法(らくらくメルカリ便)を変更する」をタップ。

②「らくらくメルカリ便で発送する」が選択されているので、「ゆうゆうメルカリ便で発送する」にチェックを入れ「変更する」をタップ。


これで、無事に「ゆうゆうメルカリ便」に変更できました。

取引開始後でも、店舗で伝票を発行していなければ変更が可能ですので、詳しくはメルカリのヘルプセンターで確認しましょう!ただし、以下のように変更不可能なケースも存在するので、併せて確認しておきましょう。

そのため、発送前の見直しは必須!サイズや厚さが想定外だった場合も、焦らず対処できます。
【学び】送料と発送方法は柔軟に対応することが大切
今回の経験を通じて、私が痛感したのは、
「送料と発送方法の見直しが、利益を守るカギになる」ということ。
出品当初は「これでいけるだろう」と思って選んだ発送方法も、実際に梱包してみると「え、入らない!?」なんてことがあるんです。

え〜っ!せっかく売れたのに赤字って…それはショックかも。

だからこそ、発送前の“再確認”がめちゃくちゃ大事なんだよ!
今回のポイントは「ゆうパケットプラス」のように厚みに余裕がある発送方法を知っていたことで、柔軟な対応ができたこと。
発送で損しないために意識したいこと
- 梱包前に、商品のサイズと厚みを実測
- 複数の発送方法を頭に入れておく(らくらく/ゆうゆう)
- メルカリのヘルプページで変更可否を確認
知っているだけで、焦らず冷静に対応できるようになります。
【まとめ】諦めない出品と柔軟な対応で、メルカリで利益を守ろう!
売れなかった商品が、ある日突然売れる。
これはメルカリあるあるの一つです。今回のように、長らく売れずにいたガラスカップが約3ヶ月後に突然売れたとき、「続けてよかった…!」と心から感じました。
しかし、問題はそこから。
利益が出ないどころか赤字…!?
そんな危機も、発送方法の見直しでなんとかクリアすることができました。

長く放置してた商品が売れるって、なんだか嬉しいね!

ほんとにね。メルカリは「諦めない人」に微笑んでくれるんだよ(笑)
メルカリで安定して利益を出すには、
- 売れない期間があっても焦らない
- 売れたときには冷静に発送方法を選ぶ
- トラブルを事前に回避できる工夫をする
これらの積み重ねがカギになります。
どうかあなたも、メルカリでの出品をあきらめず、柔軟な対応で賢く取引を続けていってくださいね!
メルカリ
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