ジャンク品=ゴミじゃない!焦げ臭い掃除機をメルカリで売った体験談

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「故障してるし、もう捨てるしかないよね…」

そう思いながらも、なんとなく捨てきれなかった掃除機。
メルカリに【ジャンク品】として出品してみたら、なんと売れたんです…!

本記事では、わたしの実体験をもとに、

  • ジャンク品が売れる理由
  • 出品時の注意点
  • 実際に売れた体験談

をまとめました。
「壊れてても売れるなんて本当?」と半信半疑のあなたにこそ、ぜひ読んでほしい内容です!

えっ、壊れてても売れるの!?ジャンク品でも売れるという驚き

ユイさん
ユイさん

えっ!?壊れた掃除機が本当に売れたんですか…!?

ハマン
ハマン

意外かもしれないけど、ちゃんとニーズはあるんだよ。目的は“直して使う”とか、“部品取り”とかね

メルカリを始めたばかりのころ、「壊れてしまった家電はゴミとして処分するしかない」と思い込んでいました。でも、ある日ふと見かけた「ジャンク品」と記載された商品の数々が売れているのを目にして、驚いたんです。

「えっ…本当に売れるの?壊れてても?」
最初は半信半疑でした。でも、売れているのは事実。
それどころか、商品の状態がかなり悪くても「ジャンク品」として出品され、しっかり購入されている例がたくさんあることに気づきました。

そのとき私の中で常識がガラッと変わったのを今でも覚えています。

「不具合がある掃除機でも、もしかして出品してみたら…?」

そう思ったことが、今回の体験の始まりでした。

ジャンク品を出品することへの罪悪感

ユイさん
ユイさん

壊れてるって分かってるのに、出品するのはちょっと気が引けるなぁ…💧でも、処分するのももったいないし…

「壊れているものを売るなんて、なんだか申し訳ない…」
これは、私が初めてジャンク品を出品しようとしたときに感じた素直な気持ちです。

「買ってくれた人ががっかりしたらどうしよう」
「トラブルになったらどうしよう」

そんな不安が頭をよぎり、実際に出品ボタンを押すまで何度もためらいました。
でも、実は“ジャンク品”には“ジャンク品なりの価値”を求めている人たちがいるんです。

  • 部品取りに使いたい人
  • 修理が趣味の人
  • 自分で直して使いたい人

彼らにとっては、「壊れているからこそ安く手に入る」ことがメリットになる場合もあります。
大切なのは、商品の状態をきちんと説明し、誠実に出品すること。

罪悪感よりも、「もう使えないけど、誰かの役に立つかもしれない」という思いが、出品への一歩を後押ししてくれました。

実際にジャンク品でも売れている!

正直、出品した当初は「こんなの本当に売れるの?」と半信半疑でした。
私が出品したのは、動作確認はできているけど、使用中に焦げ臭いにおいがする掃除機…

正面にも細かい傷があり、とても「きれいな中古品」とは言えない状態。
商品説明にも「動作確認はできていますが、使用時に焦げ臭いにおいがするため、「ジャンク品」として出品いたします。」と正直に記載しました。

ですが、最初の1ヵ月ほどは全く反応なし…。
やっぱり難しいなと正直諦めかけていましたが、ダメもとで写真を撮り直してみると、なんとその数日後に購入されました!

購入されたときは、「本当に?あの掃除機が?」と驚く気持ちが強かったです。
きっと修理目的か、部品取りとして探していた人に届いたのだと思います。

ジャンク品を修理して出品する人がいる?

います!むしろメルカリでは意外と多いです。
“再生家電”や”修理趣味”の方が、ジャンク品を仕入れて直し、中古品として再販するというケースも。

私の掃除機のように焦げ臭い不具合があっても、原因が明確で修理できそうなら、材料として重宝されることもあります。

ユイさん
ユイさん

修理できる人って、どこでそんな情報仕入れてるんですかね?

ハマン
ハマン

意外と“趣味で修理”って人が多いよ。直して再販したり、自分用にしたりする人もいるんだ

メガネをかけた人が工具を手に掃除機を直している様子

ジャンク品の部品が欲しい人がいる?

もちろんです!
たとえば、あるメーカーの掃除機のホース部分だけが壊れてしまった方にとって、壊れた本体付きでもホースが無事なら“パーツ取り”の需要があるんです。

ユイさん
ユイさん

部品だけで買う人なんて、本当にいるんですか?

ハマン
ハマン

うん。古いモデルのパーツは新品が手に入らないから、部品目当てで探してる人も多いよ

メルカリには、「完動品じゃなくてもほしい人」が想像以上にいる。
だからこそ、状態が悪くても出品してみる価値はあります。

小さい部品を手に取って満足そうにしている人物

ジャンク品を出品するときの3つの注意点

「壊れてても売れる」とはいえ、トラブルにならないための注意点はしっかり押さえておく必要があります。購入者との信頼関係を築くためにも、以下の3点はマストです!

✅ タイトルには必ず【ジャンク品】と記載する

ハマン
ハマン

「“ジャンク品”って明記しないと、誤解されてトラブルになるよ。最初から誠実に伝えるのが大事!

検索されやすくなるだけでなく、購入者に誤解を与えないためにも重要です。

  • 【ジャンク品】焦げ臭ありの掃除機
  • 【ジャンク扱い】動作未確認 家電

タイトルに明記することで、「あくまで正常品ではない」という前提で見てもらえます。

✅ 壊れていたり不具合のある部分を文章で正確に書く

ユイさん
ユイさん

どこまで書いたらいいのか迷っちゃうなぁ…

ハマン
ハマン

「不安に思う部分は、ぜんぶ書いとけばOK!逆に“正直な人だ”って信頼されるよ

「焦げたにおいがする」「ボタンが効かない」「電源が入らない」など、状態はなるべく具体的に記載しましょう。

たとえば、私が出品した掃除機は以下のように説明しました:

通電・吸引確認済み。ただし、動作中に焦げ臭いにおいがします。安全面に不安があるため、部品取りや修理前提でご検討ください。

「正直に書く=売れない」ではなく、むしろ正直に書いた方が売れる確率は上がります!

✅ 壊れている箇所の写真を必ず載せる

ユイさん
ユイさん

壊れた部分って、なるべく写したくないけど…

ハマン
ハマン

でもそこが一番重要な情報なんだ。“ちゃんと見せてくれてる”って思われるから、信頼に繋がるよ

口頭説明だけでなく、実際に目で確認できる画像は安心材料になります。

たとえば:

  • 焦げたような変色部分
  • 動かないボタンのアップ
  • 外装の割れ・傷

「この人、ちゃんと状態を開示してくれてる」と思ってもらえれば、信頼にもつながります。

メルカリの出品画面風UIをイメージしたイラスト

捨てる前にまず出品を

ユイさん
ユイさん

「もうゴミかなって思ってたけど…もしかして、誰かの役に立つのかも?

ハマン
ハマン

そう。迷ったら、一度出品してみよう!それが誰かの“助かる”になるかもしれないよ

「壊れてる=ゴミ」ではありません。
メルカリには、ジャンク品を必要としている人が必ずいます。

私自身、焦げ臭のする掃除機なんて「誰が買うの…?」と半信半疑で出品しました。
でも、実際には修理や部品取りを目的に探している人にしっかりニーズがありました。

最初は1か月ほど売れずに放置されていましたが、途中で写真を変えて再掲載したら、数日後に購入通知が…!
「やっぱり出品してよかった」と心から思いました。

✅ ジャンク品の出品は「エコ」にも「お得」にもなる

  • ゴミにせず再利用される → 環境にやさしい
  • 粗大ゴミで処分するより手間もコストもかからない
  • 何より、ちょっとしたお小遣いになる!

特に大型家電や家電周辺機器は、処分費用がかかることも多いので、それを回避できるだけでも助かりますよね。

🎯迷ったら、まずは出品してみて

「こんなの誰もいらないでしょ…」と思っていたものが、意外とあっさり売れること、よくあります。

大事なのは、状態を正直に書くこと、そして「欲しい人もきっとどこかにいるかも」と信じて出品してみること。

処分しようと思っていたものが誰かの役に立つ。
そんな嬉しい循環を、ぜひあなたにも体験してもらえたら嬉しいです。

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