メルカリでトレーディングカードを売ったとき、できるだけ安く送りたくて「普通郵便」で発送する人も多いですよね。私もそのひとりでした。
「重さだけクリアすれば大丈夫」と思い込んでいた私に降りかかったのは…まさかの返送トラブル!
原因は【厚みオーバー】でした。
この記事では、トレカを普通郵便で発送するときに注意すべき「厚み制限」について、私の失敗談を交えてお伝えします。再発防止のために工夫した再梱包アイデアもご紹介します!

返送された原因は“厚みの見落とし”だった!
ある日、メルカリで売れたトレーディングカードをクラフト封筒に梱包し、84円(2024年10月以前の郵便料金)切手を貼ってポスト投函。
ところが数日後、まさかの返送通知が!
封筒には「この郵便物は料金が36円不足です。料金相当の郵便切手を貼って再度お出しください」とあり、その理由は「定形郵便物の厚さ1cmを超えています」と書かれたメモが貼られていました。
この時、私は重さしか気にしておらず、「ポストに入る=送れる」と思い込んでいたんです。
でも実際は、普通郵便(定形郵便)は“厚さ1cm以内”がルール。ちょっとした厚みの差でも返送対象になってしまうのです。

えっ……返送されてる!?切手も貼ったし、重さもちゃんと確認したのに…!」

ユイさん、それって厚みは測った?普通郵便は1cm以内ってルールがあるんだよ。

えっ、ポストに入ればOKだと思ってた……厚みまで見てなかった💦

普通郵便には「重さ」だけじゃなく「厚み制限」もある!
普通郵便の定形郵便物には以下のようなサイズ制限があります:
- 重さ:50g以内
- 厚さ:1cm以内
私はトレカを保護するため、段ボールで前後を挟んで梱包していましたが、それが厚み超過の原因に。たしかに安心感はあるけれど、それでは定形サイズには収まりません。
結果として「定形外扱い」とされ、36円の不足料金で返送されることに…。
この経験で、発送前に厚みのチェックが欠かせないことを痛感しました。
返送されないための再梱包のコツ
返送された封筒を見て、「どうしたら厚みを抑えて安全に送れるか?」と考えた結果、梱包方法を見直すことにしました。
そこで実践したのがこの方法:
- トレカをスリーブ+片面のみ段ボールで保護
- 全体をOPP袋で包んで防水
- 封筒に入れて再測定 → 厚さ1cm以内に調整完了!
この再梱包で無事、定形郵便の基準を満たし、再発送ができました。



よし、今度は片面だけ段ボールにして、しっかり測ってみようっと!

うん、それなら厚みを抑えつつ保護もできるね。OPP袋で防水も忘れずに!

これなら安心して再発送できそう!今度こそスムーズに届けてみせる✨
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「厚みチェック」の習慣でトラブルゼロに!
この失敗をきっかけに、私は発送前に厚みを測ることを習慣化しました。
重さだけでなく、1cm以内かどうかのチェックは必須です。
再梱包を工夫したことで、厚みはしっかり抑えられ、購入者からも問題の報告はなし。
今では梱包もスムーズに行えるようになり、発送作業全体が効率化されました。

まとめ|普通郵便の「厚み制限」を見落とさないで!
トレーディングカードを普通郵便で送るときは、重さと同じくらい「厚み1cm以内」という制限にも注意しましょう。
- 厚み超過 → 不足料金で返送
- 返送対応 → 再梱包&再発送の手間
- 工夫次第で厚みもコストもカットできる!
初めて発送する方は、ぜひ定規やスケールで厚みを測るひと手間を忘れずに。
ちょっとの意識で、トラブルを防ぎスムーズな発送ができますよ!

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