実家に眠る不用品、「捨てるのはもったいないけど…」と放置していませんか?
私自身、そんな悩みを抱えていた一人でした。でもメルカリを始めたことで、思わぬ臨時収入と、気持ちのスッキリ感を手に入れることができました。
今回はそんな実体験を、初心者にもわかりやすくご紹介します!
実家に眠っていた“あの不用品”がメルカリで売れた!

「えっ、これ懐かしすぎる…!売るのちょっともったいないかも~」
実家の片付けをしていたとき、ふと目に入ったのが、昔使っていた生活雑貨や読み終えた本、未使用の食器など。「こんなの売れないだろうな」と思いつつも、メルカリに出品してみたら、なんと予想外の反応が!
売れたのは、未使用のキッチングッズや趣味で集めていたアイテム。長年しまい込まれていたものに、また誰かが価値を感じてくれる──その事実に驚きと感動がありました。
「不要品=ゴミ」ではないということを、初めて体感した瞬間です。

えっ!?これが売れたんですか? 正直びっくりです…!

意外なものほど、欲しい人がいるってこと。価値は人それぞれだからね!
なぜ売ろうと思ったのか?
きっかけは、父に頼まれて実家の耐震工事を手伝ったことでした。
工事の準備として家の中を整理する必要があり、押し入れや棚の中を開けてみると、母が長年集めてきたディズニーグッズなどのアイテムがたくさん出てきました。
どれも思い出の詰まった品々ではありましたが、今後も使う予定がないものばかり。とはいえ、捨ててしまうにはもったいない…。
「せっかくなら、ディズニーファンの誰かに使ってもらえたら嬉しい」
そんな思いで、メルカリへの出品を決意しました。

えっ、ディズニーグッズ!?私だったら即“いいね”しますよ〜!
出品までのステップ
実家で見つけたディズニーグッズを出品するまでには、次のようなステップを踏みました。
商品をジャンルごとに仕分け
まずは、ぬいぐるみ・雑貨・文房具などジャンルごとに分けていきました。同じ系統でまとめて出品することで、まとめ買いをしてくれる人の目にも留まりやすくなります。
汚れや傷みのチェック
特に中古品は状態が重要なので、ほこりや汚れを拭き取る、タグを整えるなどの軽いメンテナンスを行いました。
写真撮影
背景を白や木目に統一し、商品の全体・アップ・タグ・裏面など複数枚撮影しました。自然光を使うことで、商品がきれいに見えます。
商品説明文の入力
商品の状態や特徴を簡潔にまとめるのが意外と難しかったので、ChatGPTを使って説明文を作成しました。「こんなグッズを売りたい」「こんな状態です」といったキーワードを入れるだけで、それらしい文章を出してくれるのでとても便利です。
また、「実家の整理で見つけたグッズです」といった背景も添えることで、出品にストーリー性が加わり、購入者の安心感にもつながります。

説明文を考えるのが苦手なので、AIに頼れるの助かりますね!

うんうん、迷ったらChatGPTを活用してみるのも全然アリだよ!
例えば、ディズニーの「白雪姫と七人のこびと」ぬいぐるみセットの説明文では、詳細にわたる特徴を盛り込み、購買意欲を刺激しました。
◆商品タイトル◆
白雪姫の七人のこびと ぬいぐるみセット
◆商品の説明文◆
ディズニーの「白雪姫と七人のこびと」から、こびとたちのぬいぐるみセットです。各こびとの個性がしっかりと表現されており、ディテールにもこだわった作りが特徴です。柔らかい手触りで、お子様へのプレゼントやインテリアとしても最適です。セットで飾ることで、お部屋にディズニーマジックを呼び込みます。
価格設定
同じ商品がいくらで売れているかを確認し、相場よりやや低めの価格で設定。少し安くすることで、購入までのスピードがぐっと上がります。

出品するまでって、意外とやること多いんですね…!

うん、でも慣れたら10分くらいで1件出せるようになるよ!
売れた時の気持ちは?実体験をレポート
実家の片づけを機に、母が大切にしていたディズニーグッズをメルカリに出品してみることに。
「売れるかな…?誰か必要としてくれる人はいるのかな?」
そんな半信半疑の気持ちで、とりあえず出品してみました。
正直、出品してからしばらく音沙汰がなく、1か月…2か月…と時間が過ぎ、
「やっぱり売れないかもなあ」と、少しあきらめかけていた頃――
ついに、「購入されました」の通知が!
「えっ!?今!?まだ見てくれる人がいたんだ!」
と、スマホを握りしめてびっくり。
しかも、購入者の方から
「ずっと探していたので、出品してくださってありがとうございます!」
という丁寧なメッセージまでいただき、感激してしまいました。
改めて、「これは不用品ではなく、必要としてくれる人がいる“価値あるモノ”なんだ」と実感。
売れたことで、気持ちも前向きになり、
「次は何を出してみようかな」と、自然とやる気も湧いてきました。

「うそっ…売れた!?やったぁ!ほんとに売れるんだ〜!」
初心者が不用品を出品するメリットとは?
メルカリでの出品と聞くと、「難しそう」「トラブルが不安…」と感じる方も多いかもしれません。
でも実は、初心者こそ“おうちの不用品”からスタートするのが最適なんです!
✅ 1. 売れなくても損しない
不用品=もう使っていない物なので、たとえ売れなくても「まあいっか」ですみます。
これが新品の仕入れ商品だと、在庫リスクや金銭的負担が出てくるので、ハードルが高いですよね。
まずは「経験を積む」ことに集中できるのが大きなメリットです。
✅ 2. 生活スペースがスッキリする
メルカリに出すために“モノと向き合う”ことで、家の中も気持ちも整理整頓できます。
出品=断捨離のきっかけにもなり、「売れたら嬉しい」「部屋もスッキリ」…と一石二鳥!
✅ 3. ちょっとした収入がモチベーションに
不用品とはいえ、ちょっとした利益が生まれるとやっぱり嬉しいもの。
そのお金でカフェに行ったり、欲しかった物を買ったり…。
“お金に変わる実感”が、継続のモチベーションになります。

「ちょっとしたお小遣いになってる〜♪お菓子買っちゃおうかな?」
【初心者向け】実家の不用品をメルカリで出品するコツ
実家にある不用品を出品するときには、「何を選ぶか」「どう伝えるか」で売れ行きが大きく変わります。ここでは初心者でもすぐ実践できる3つのポイントを紹介します!
🔎 おすすめのジャンルは?
実家にあるもので、特に狙い目なのがこちら!
- キャラクターグッズ(ディズニー、サンリオなど)
→コレクターが多く、未開封やセット品は高値がつくことも! - 古本や雑誌のバックナンバー
→特定ジャンルのファンや研究者にニーズあり! - レトロ家電や昭和グッズ
→「ジャンクでもOK」「インテリアに使いたい」という購入者も意外と多い!
まずは、“家族が昔集めていたもの”や“しまい込んでいたままのグッズ”に注目してみましょう!
📸 写真や説明のポイント
商品の価値をしっかり伝えるためには、写真と説明文が重要です。
✅ 写真は「正面・側面・裏面」の3方向から
傷や汚れがある場合も、あえて写真でしっかり見せた方がトラブル防止につながります。
背景はシンプルに、自然光で明るく撮るのがおすすめ!
✅ 商品説明文はAIの力も借りよう!
例えば、以下のような情報を含めましょう:
- いつ頃購入したか(分かる範囲でOK)
- 使用頻度や状態
- 特徴や注意点
- ペットや喫煙環境について(購入者が気にします)
もし文章を考えるのが苦手な場合は、ChatGPTなどの生成AIを活用してみるのも手です!
「ディズニーのぬいぐるみ、使用済み、状態はきれい」といったキーワードを渡すだけで、自然な説明文ができあがりますよ♪
まとめ|不用品にも“価値”がある!
実家で眠っていたグッズたちが、まさか売れるなんて…最初は信じられませんでした。でも、実際にメルカリで出品してみると、「誰かにとっての不用品」が「誰かにとってのお宝」になるということを、肌で実感しました。
出品作業は最初こそ手間に感じるかもしれませんが、写真を撮って説明文を書いて…という過程の中で、モノへの想いや思い出を振り返るきっかけにもなります。
さらに売れたときのあの喜び!
「役目を終えたモノたちが、また誰かに大切にされる」
そう思うと、ちょっと誇らしい気持ちにすらなれます。

売れたときって、自分のことみたいにうれしいんですね…!
ぜひ、あなたの家にも眠っている“誰かの欲しいモノ”を見つけて、メルカリで新たな価値を届けてみてください✨

「部屋も気持ちもスッキリ!なんかいいことした気分〜」
💡次にやること:
この体験記を読んで「私もやってみようかな」と思ったあなたにオススメ!
👇 関連記事もぜひチェックしてみてください:


コメント